サングマルW* Sangmaru
セネガルで出会った子供たち。日本のそれとは、全然違う。

日本で幼い子のいる家に行くと、たいがい家中が子供のおもちゃで溢れかえっている。
これでもかっていうくらいおもちゃがある。それでもどこか満たされていない子供がそこにいる。

ここは違う。自転車のタイヤの車軸を棒で押し回しながら、本当に楽しそうに走りまわる。

おもちゃを持たない事への不満でふてくされる暇があるくらいならあそばにゃ損そん、
遊んでいられるのはほんのひと時なのだから。

「オチャラカホイ」もアッフリカン!私も小さい頃
「なつーもちーかずく八十八夜とんとん」とか「オチャラカ、
オチャラカ、オチャラカ、ホイ」では結構ならしたが
セネガル版オチャラカにはとても着いていけない。

リズムがすべて裏取りとでもいうのでしょうか。
目茶カッコいいのです。
「ンウ、ンア、ンアア、ン」ってなもんです。
伝わったでしょうか、アフリカンな感じ。

グラスの抜けたスイムゴーグルを掛けたお茶らけ君がリーダー格。

サングマルに着いたその日、部屋に荷物を降ろして夕暮れの砂浜にでてみた。
囲まれた、あっという間に子供たちに。
そして唄いだしたのだ、手を叩いて、踊りながら。
涙が出そうになった。

なんとか私も答えようと手と足を動かしてみる、どっと子供たちが笑う。
自分でもおかしくなるくらい、かっこ悪い。おかしいな、こんなはずじゃなかったのにな。
これでも日本ではジャズダンスはもちろんのこと、モダンやバレエもたしなんでいるのに・・・
どうしても盆踊りのりになってしまうのだ。くやしい。

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